「ニキビ」が人格形成に及ぼした多大な影響。

「ニキビ」が人格形成に及ぼした多大な影響。

 

「ニキビ」で悩んでいる人は多いと思います。

筆者もその内の1人でした。

 

筆者は非常にニキビができやすく、

中・高・大学生時代は、頬や額、目の周りや口の周りなどあらゆるところにでき、

いつも顔中赤く、ボコボコになっていました。

酷いときには、たんこぶのように大きなものができることもあり、

パンチを食らったボクサーのような顔になることもありました。

 

現在は、歳のおかげかかなり治まりましたが、

まだ赤みや痕が残っていますし、たまにいくつか小さいものができます。

 

筆者は、内向的で単独で行動することがとても多いのですが、

この性格は、「ニキビ」に寄与する部分が大きかったと感じています。

ニキビに悩まされる前の小学生時代は、

これとは正反対で、社交的で友人たちと遊ぶのが大好きな活発な子でした。

ニキビができるようになって変わっていきました。

 

それでは一体、

「ニキビ」は筆者の人格の形成にどのような影響を与えたのでしょうか?

 

 

人と関わることが怖くなる

最も深刻な影響の1つです。

 

通常、人と関わるとき、

「顔」に最も注意が向けられます。

顔が最も見られるわけです。

 

当たり前ですが、

ニキビだらけの顔を見られたいはずがありません。

できるだけ隠したいものです。

 

その結果、人と接している際、

「自分の顔は気持ち悪いと思われているんだろうな」

と考えてしまうのです。

 

人の視線も異常に気になります。

相手の視線が一瞬でも頬や額のほうに動くと、

「この人も自分のニキビが気になっているんだ」

と感じてしまいます。

実際相手がそう思っていなかったとしても

そう解釈してしまうのです。

 

「ニキビ多いね」「ニキビ酷いね」などの

悪意のない何気ない発言にも心がえぐられます。

 

心無い人から、

「ニキビ多いけど、ちゃんと風呂洗ってる?」のようなことを言われ、

どうしようもない絶望感に襲われたこともあります。

 

そのような経験を繰り返すことによって、

次第に人との関わりを避けていくようになりました。

 

 

自分に自信が持てなくなる

最も深刻な影響のもう1つです。

 

やはりニキビは視覚的に綺麗なものではありません。

自分自身が鏡で見てみても、

ニキビがたくさんある顔を綺麗だとは思いません。

 

すると、自身の顔に嫌悪感を覚えるようになります。

そして、そんな外見の人を、

他の人が受け入れてくれるわけがないと考えてしまうようになります。

 

その結果、上で述べたように、人と関わるのが怖くなりますし、

何か発言することさえも怖くなります。

 

「自分にはグループに入れてもらえるような価値がない」

と感じ、ものすごい劣等感に襲われます。

 

最終的に、自信を全く持てない状態になってしまうのです。

 

 

肌の話に敏感になる

友人たちと談笑しているときでも、

「最近肌荒れが酷くて」

「あの化粧水、すごく肌にいいよ!」

のような肌の話になるだけで、

「自分の肌について触れられるんじゃないか」

と考え、とても不安になってしまうのです。

 

「ニキビ」というワードが出た瞬間に、

その場から逃げ出したくなるほど辛くなります。

 

 

ストレスが異常に溜まる

まず、上記のような理由から、

人と関わることに強いストレスを感じるようになります。

 

また、自分の外見の醜さにもストレスを感じるようになります。

 

そして、これらのストレスによってさらにニキビが増え、

それがまたストレスへとなるのです。

 

本当にストレス地獄でした。

 

 

まとめ

これらが、「ニキビ」が筆者の人格形成にもたらした影響です。

この影響によって、

小学生の頃とは一転して、

人との関わりが苦手になっていき、

内向的で1人でいることが多くなったのだと思います。

 

内向的な性格が良い悪いと言っているわけではありません。

むしろ筆者は、いまの自分の性格はとても好きです。

 

しかし、生きていく上で、人との関わりを避けて通ることはできません。

「ニキビ」によって、人と関わることが怖くなってしまったら、

非常に生きにくい人生になるでしょう。

 

また、筆者はなにも対策をしなかったわけではありません。

治すためにありとあらゆる手段を試みました。

人一倍肌には気を使っていましたし、

ケアもしていました。

しかし、それでも治らなかったのです。

 

どんな不摂生をしてもなんの肌トラブルもない人が大勢います。

その人たちは、なぜニキビができるのかきっと理解できないでしょう。

 

そして、ニキビがたくさんある人のことを

衛生管理がなっていない不清潔な人だと思うかもしれません。

そうした人たちは、平気で傷つくようなことを言ってきます。

それが仮に傷つける意図がなかったとしても、

言われたほうは敏感なのでとても気にするのです。

 

この記事で伝えたいことは、

みんながみんなではないと思いますが、

「ニキビ」ができやすい人は、

本当に辛い思いをしているということです。

 

そうでない人は、このことを理解していただきたいです。

 

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