「村づくり」をする理由。

「村づくり」をする理由。

筆者の夢は「村」をつくることです。

「村ってどういうこと?」と思う方も多いでしょう。

 

簡単に言うと、以下のようなことです。

・家を建てたり、道を造ったりして、インフラを整備する

・食料や生活用品など、必要なものは作り出し、自給自足の生活を送る

・産業を開発し、地域を活性化させる

「DASH村」を想像していただければ、理解しやすいと思います。

 

ではなぜ「村づくり」なのでしょうか?

その理由は、近年社会で取り沙汰されている問題の中にあります。

 

 

共同体のスリム化

近年、技術の発達により世界との交流が容易になり、

共同体がどんどん大きくなりました。

現在は、

世界を1つの共同体とみなすグローバリズムの考えが主流となっています。

共同体が大きくなることのメリットはもちろんあります。

・技術や文化の共有

・経済活動の発展

などです。

 

しかし一方で、その弊害も見受けられます。

最も大きな問題が、文化の摩擦です。

移民によって新しい文化がもたらされると、

ほとんどの場合、土着の文化との衝突が起きます。

解決には、多大な労力と時間を要します。

 

また、移民でなくても、

他国の文化が自国のものと相容れないというだけで、摩擦が生じることがあります。

シーシェパードは良い例でしょう。

交流がなければ起こり得なかった問題です。

 

共同体の大小どちらが良いという答えはありません。

当然、それぞれにメリット・デメリットがあります。

しかし筆者は、小さいほうがより自然で平和的であると考えます。

 

それぞれの文化には、それぞれに適した場所があります。

それは、その文化が生まれた場所です。

なぜなら、その文化はその土地の環境によって形成されたからです。

暑い土地で生まれた文化が、寒い土地に馴染むことはおそらくないでしょう。

その土地の生活は、その土地の文化によって行われるのが本来の形なのです。

 

また、共同体が大きくなることによって、問題が一層複雑化されます。

異なる民族、異なる文化の混在する共同体に問題が発生したとき、

果たして円満に解決することができるでしょうか。

 

これらの理由から、

筆者は、共同体はより小さくあるべきだと考えます。

 

「村」は共同体として理想的な単位です。

同じ文化を共有しているので、摩擦が起こることはないですし、

問題が起きたとしても、スムーズに解決することができます。

 

また、「村」が増えることで、文化がどんどん多様になり、

非常におもしろい世界になることが予想できます。




消費社会からの脱却

いまの社会には、モノが溢れています。

便利なのはもちろんなのですが、

それによって損なわれている、失われていることがあります。

 

まず、モノの価値に対する認識の低下です。

現在、モノが大量に生産されているため、

いつでもすぐに安価で手に入れることができ、

代わりはいくらでもある状態になっています。

 

そのため、「モノを大切にする」という意識が失われ、

モノを享受できることのありがたみや、

廃棄することへの抵抗が薄れ、

その結果、大量消費を招いているように感じます。

 

飛躍しすぎかもしれませんが、

この認識の低下が、人間関係にも繋がっているような気がします。

 

つぎに、生産する機会が失われていることです。

人間は、何かを表現したり、生み出したりする活動に大きな喜びを感じます。

「写真を撮ってインスタにアップする」というのは良い例でしょう。

 

しかし、モノが溢れ、便利な世の中になるにつれ、

その機会が失われていっています。

例えば、コンビニが普及する以前、

大変ではありましたが、弁当を作ることが当たり前でした。

しかし、それがコンビニ弁当に取って代わられることで、

料理という生産活動が失われました。

 

また、便利なモノ・コトが開発されることによって、

「工夫する」という知的な活動もなくなっていきます。

 

このように、便利になればなるほど、

日常生活で感じることのできる喜びが減っていくのではないかと思います。

 

「村」では、必要なモノ・コトはできるだけ自らの手で生み出す

「自給自足」という伝統的な生活に立ち返ることで、

モノの大切さを理解できたり、

生産活動という喜びを最大限に感じることができます。

 

 

自然との関わり

文明の発達により、人々の生活から自然が切り離されました。

都市部で周りを見渡すと、至る所にビルが立ち並び、人工物で溢れています。

そのような環境にはストレスが充満しており、

リラックスすることがとても難しいのです。

 

人間が在るべきところは自然です。

休日にわざわざハイキングをしたり、キャンプをしたり、

釣りをしたり、海水浴をするのはなぜでしょう?

それはやはり、自然に触れると安心するからです。

人間は自然から生まれたわけですから、当然でしょう。

 

人間はもっと自然の中で自然と共に生きていくべきです。

 

 

環境に優しい生活

上で述べた大量消費に関わってきますが、

現代の社会では、

モノが過剰に生産されているために、

使われることもなく廃棄されたり、

まだ使えるにも関わらず捨てられてしまったりと、

大量の「もったいない」が発生しています。

 

それらの「もったいない」は、

生産される過程だけではなく、

焼却や埋め立てなどの廃棄処理においても、

環境に多大な悪影響をもたらします。

 

地球の資源は有限です。

地球の自浄作用も限界があります。

「もったいない」は可能な限り減らさなければなりません。

 

「村」での自給自足の生活では、

自分たちに必要な分だけを作り出すことで、

「もったいない」を大幅に減らすことができます。

また、生産から消費までを一手に担うことで、

持続可能な循環型社会を目指すことができます。




まとめ

これらが、筆者がなぜ「村づくり」をするのかの理由です。

より良い生き方を追求して辿り着いた答えが、

「村づくり」なのです。

 

「村」にこそ、これからの時代の「幸せ」があると筆者は確信しています。

人生は1度きりです。

ひたすら自由に楽しく幸せに生きましょう。

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