「素人もの」にはリアリティーが必要不可欠である。

「素人もの」にはリアリティーが必要不可欠である。

「素人もの」に必要なもの

 

先日、職場の同僚と「アダルトビデオ(AV)」について語り合っていた。

Talk-2
Pちゃん

やっぱりAVは「素人もの」に限りますよね!

Talk-1
Moony

だよな!
おまえはよく分かってる!
でも、AV感まるだしの「素人もの」ってくっそ萎えるくない?

Talk-2
Pちゃん

それめっちゃ分かります!
「素人もの」は、素人感が良いんですよね。

Talk-1
Moony

それな!
それが1番大事。

 

彼も筆者も、AVは「素人もの」が大好きで、いつもお世話になっている。

しかし、「素人もの」でも絶対に抜くことができないものがある。

それは、AV感まるだしの「素人もの」である。

 

「素人もの自体がAVの一ジャンルなんだから、AV感があって当然だろ?」

と指摘してくる人がいるかもしれない。

しかし、素人もの好きの人々からすると、それはとんだ的外れな指摘である。

なぜなら、AV感のある「素人もの」は、もはや「素人もの」ではないからである。

 

「素人もの」は、

ぎこちなさ、荒さ、未熟さ、下手さ、純朴さといった要素が最も重要であり、

素人もの好きはそこに興奮を覚える。

通常のAVは既に完成した形になっており、

「作品」にするため、それらの要素がことごとく排除されている。

それはもはや「アート」であり、美しくはあるが、

それに対して現実感・親近感を持つことは一切できず、

そのようななものに感情移入することはできないので、結果として萎えてしまうのだ。

 

つまり、何が言いたいのかというと、

「素人もの」には、リアリティーが必要不可欠なのである。

 

AV感まるだしの「素人もの」にありがちな5つのこと

 

Pちゃんとのやりとり後、

筆者はあることについて真剣に考えていた。

それは、「AV感まるだしの素人ものと素人感溢れる素人ものの違い」についてである。

両者は圧倒的に違う。

見た瞬間にそれは分かる。

しかし、果たしてどういう要因がそれらの違いを生み出しているのだろうか?

性に目覚めてから十数年蓄積してきた「素人ものメモリー」をフル稼働して考えてみた。

すると、AV感まるだしの「素人もの」(以下「まるだし素人」)に見られる特徴を5つ発見した。

 

1. 映像が綺麗

「まるだし素人」は、とにかく映像が綺麗である。

「作品」として撮影されているのだから、当然なのだが。

しかし、映像が綺麗だと、なぜだか却って臨場感がなくなってしまうのだ。

AV内で行われているやりとりが、どこか別世界の出来事のように感じてしまう。

 

2. カメラワークがうまい

カメラ移動が滑らかだったり、構図の取り方が絶妙だったりと、

「まるだし素人」のカメラワークは非常にうまい。

それはそうである。

「プロ」が撮っているのだから。

彼ら撮影のプロは、「セックス」を「作品」として仕上げようとする。

その結果、「作品」として美しいものはできあがるが、

リアリティーが抜け落ちてしまった「セックス」になってしまうのだ。

 

3. 髪や服装が整えられすぎている

「まるだし素人」では、

出演している女性の髪や服装が不自然なまでに整えられている。

そのため、「作られている感」を強く感じるのだ。

本物の素人がそのようなわけがない。

本物の素人であれば、適度に着飾り、自然な髪型であるはずだ。

整えられすぎているものは、どこか違和感を感じるのだ。

 

4. 撮影場所が小綺麗

「まるだし素人」が撮影されている場所は、

家であっても、ホテルであっても、やたら小綺麗である。

例えば、通常の家のリビングであれば、

机にリモコンやコップが置かれていたり、

ソファーにクッションやブランケットがのせられていたりするが、

「まるだし素人」では、それが一切ない。

ただただ殺風景な景色が広がっているだけであり、生活感が皆無である。

そのようなまるで現実感のない映像に、興奮するわけがない。

「素人もの」は、もっとカジュアルな雰囲気のほうが好ましいであろう。

 

5. スムーズすぎる

「まるだし素人」のセックスはスムーズすぎる。

工場のライン作業のように、次から次へとスムーズに進行していく。

しかし、実際のセックスでそれはほぼありえない。

ましてや素人であれば、ぎこちなさが全面に現れるはずである。

どちらもプロだからスムーズにできるのであろうが、

プロだからこそ、「素人もの」なら、より「素人もの」らしくなるよう演技してもらいたいものだ。

 

まとめ

 

「まるだし素人」には、これら5つの特徴が顕著である。

そして、これらの特徴は、

「素人もの」に必要不可欠であるリアリティーを欠落させてしまう。

素人もの好きが求めているのは、現実離れした美しい「作品」ではなく、

ぎこちなさ、荒さ、未熟さ、下手さ、純朴さが含まれている、リアリティーに満ち溢れた映像だ。

製作側には、これを十分に理解してもらいたい。

今後、「素人もの」のクオリティーが向上することを願うばかりである。

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