ネットで調べればなんでも分かるいまの時代、「知る」ための方法について考え直す必要があるかもしれない。

ネットで調べればなんでも分かるいまの時代、「知る」ための方法について考え直す必要があるかもしれない。

ネットで調べればなんでも分かる

 

いまは本当に良い時代だと思う。

ネットで調べれば、知りたいことはなんでも知ることができるのだから。

このことがもたらす恩恵は計り知れない。

 

いままで、何かを「知る」ためには、

両親や先生、上司に訊いたり、窓口に尋ねたりしなければならなかった。

また、専門的な知識を身に付けるためには、

「大学・専門学校・講座・セミナーに通う」ということが、必然の選択肢だった。

ネットは、これらのことを完全に覆してしまった。

 

従来の「知る」ための方法のデメリット

 

これまでの「知る」ための方法には、いくらかデメリットがある。

 

例えば、誰かに尋ねる場合、尋ねに行くための時間が掛かる

相手の都合や機嫌などを気にする必要もあるだろう。

また、個人、もしくは少数に尋ねるため、情報が不確かな可能性も高い。

 

専門的な知識習得のために大学などに通う場合は、

なんといっても莫大な学費が掛かる。

 

ネットによるデメリットの克服

 

しかしネットは、

見事なまでにこれらのデメリットを克服してしまっている。

 

スマホ・パソコンで検索すれば一瞬で答えが出てくるため、時間はほとんど掛からない

ネットに都合機嫌などもない。

「今日はちょっと答えられないわぁ」なんて日があったら、たまったもんではない。

 

また、ネットには膨大な量の情報があり、

その中には専門家企業などの情報も含まれているため、情報の正確性は高い

検索に際して個人のリテラシーが求められるところは多少あるが、

Googleなどの検索エンジンは、優良な情報を上位表示させるアルゴリズムがあるため、

個人や少数に尋ねるよりかは遥かに正確な情報が得られるだろう。

 

そして極め付けは、なんと驚くことに、ネットで調べるのは無料なのである!

 

それだけではない。

従来の方法は基本的に対話で行われるので、

必要十分な説明が得られないことや忘れたり訊き逃したりすることもある。

ネットにはあらゆる情報が共有されているので、

知りたいことはほとんど知ることができるだろうし、

情報が文字として残されているので忘れることはない。

 

さらに、ネットの情報は頻繁に更新されていくので、

錆びれた情報に延々とさらされることなく、常に最新の情報を得ることができる。

 

これからの「知る」ための方法

 

そんな革命的な時代であるいま、

「知る」ための方法について、考え直す必要があるかもしれない。

 

上で述べたように、

従来の「知る」ための方法は、いくつかのデメリットがある。

ネットが普及する以前はそれしか方法がなかったので、

その方法が主流であり、誰もが利用していた。

しかし、いつでもネットにアクセスできるようになったいま、

従来の方法に頼る必要性はあまりないのではないか。

 

もちろん、従来の「知る」ための方法が無価値だとは思わないし、なくなるとも思わない。

なくなったらなんとも無味な世界だ。

しかし、そこに掛けるコストについてちゃんと考えたほうが良いだろう。

 

「2000年の出来事」について知りたいなら、社会の先生に尋ねるよりもネット。

「iPhoneの使い方」について知りたいなら、Appleのカスタマーセンターよりもネット。

「神の見えざる手」について知りたいなら、経済学科よりもネット。

「おいしい煮物の作り方」について知りたいなら、調理学校よりもネット。

「英語の発音方法」について知りたいなら、英会話スクールよりもネット。

 

このように、「知る」ための方法をネットにすることによって、

時間が掛からなくなり、

誰かの都合や機嫌を気にする必要はなくなり、

正確な情報を手に入れることができ、

お金を使う必要がなくなるのだ。

 

現代は、すでにこのような選択が当然のように行われるべき時代だと思う。

いままでのように時間やお金などのコストを掛けて「知る」必要は、もうあまりないのかもしれない。

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