【トレッキング】バンフで最もカッコいい山「キャッスルマウンテン」で10時間登山!

【トレッキング】バンフで最もカッコいい山「キャッスルマウンテン」で10時間登山!

どーも。

登山にハマってた Moony です。

 

 

 

この夏から始めた登山。

「登山?何がおもろいねん」と昔は鼻で笑っていた筆者。

気が付けばカナディアンロッキーを何峰も制覇してました。

 

しかし、当時のことを振り返っているとふとあることに気付きました。

Talk-10
Moony

あれ、おれ全然それについての記事書いてないやん。

 

 

ということで、随分と前のことではありますが、

8月に登った「キャッスルマウンテン」についてまとめておきます!

 

「キャッスルマウンテン(Castle Mountain)」とは?

 

まずは、「キャッスルマウンテン」についてサクッとご紹介!

 

キャッスルマウンテンは、

バンフの街から北西に約40kmのところに位置するカナディアンロッキーの名山。

 

 

名前のとおり、西洋のお城のように見えることからこの名が付けられました。

 

もともと「キャッスルマウンテン」という名前だったのですが、

第二次世界大戦後にアメリカの大統領の名前をとって「アイゼンハワー山」に改称され、

地元からの強い要請によって再び「キャッスルマウンテン」に戻ったという経緯があります。

 

 

 

キャッスルマウンテンの標高は「2,766m」と、

「カスケードマウンテン」や「マウントランドル」と比べるとそれほど高くはありません。

 

しかし!

標高こそ劣れど、キャッスルマウンテンには他に負けない魅力があります!

それは、なんといってもその「カッコよさ」!

 

 

 

カスケードやランドルといった他のカナディアンロッキーももちろんカッコいいんですが、

その中でもキャッスルマウンテンはずば抜けてカッコいいんです。

 

上の写真からはそれが伝わりにくいので、良い感じの写真をちょっと引用。

写真:Alberta Powersports

 

どうっすか?

マジでカッコよくないっすか?

 

 

 

お城のようになっているシルエットは言うまでもなくカッコいいんですが、

それに加えて、キャッスルマウンテンは岩肌が超カッコいい。

 

どういうことかいうと、

他の山の岩肌は基本的に「グレー」なんですが、キャッスルマウンテンは「黄色」。

そして、その黄色が陽の当たり方によって黄金のように輝くのです

Talk-8
アンチ登山家

語りすぎな。

 

 

 

キャッスルマウンテンを初めて見たとき、マジでハートを撃ち抜かれました。

いままで見てきた山の中で、キャッスルは間違いなく一番カッコいい。

Talk-10
Moony

恋かな。

 

 

キャッスルマウンテンへの行き方

 

そんな超絶イケメンなキャッスルマウンテンへの行き方についてですが、

残念ながら「車」でしか行くことができません。

 

近くのジョンストンキャニオンまでのバスはあるくせに、

キャッスルマウンテンまでのバスはないんです。

謎。

【カナディアンロッキー 】気軽にハイキングするならジョンストンキャニオン・インクポットへ行こう!

Talk-8
アンチ登山家

需要ないんやろ。

 

 

 

車で行く場合は、ハイウェイに乗ってキャッスルジャンクションで降り、

「Castle Mountain Chalets」という宿泊施設の駐車場に車を停めます。

 

 

 

 

駐車場の前にはコンビニ的なものがあり、

ここでは食べ物や飲み物はもちろんのこと、なんとお酒も購入可能です!

 

Talk-10
Moony

登山後の一杯は最高や………。

 

 

所要時間

 

キャッスルマウンテンの気になる所要時間についてですが、

往復するのになんと「10時間(登り6時間+下り4時間)」も掛かります!

 

しかもこれでもまだ早いほうで、

あまり登山に慣れていない人が登ると「12時間」くらい掛かるとか。

Talk-10
Moony

全力で攻めてもたぶんあれは9時間は掛かる。

 

 

 

なぜそんなに掛かるのか?

 

正直なところ、トレイル自体はそれほど難しくありません。

むしろ、そのほとんどが穏やかすぎて退屈なくらい。

 

 

 

理由はそのトレイルの長さ。

スタート地点からキャッスルマウンテンの頂上まではとんでもなく長く、

往復でおそらく「30km」くらいあります。

 

標高は高くないにもかかわらず、

このように大きくグルッと回り込む形になっているために非常に長いんです。

 

登山の様子

 

それでは、気になる実際の登山の様子についてご紹介!

 

トレイルのスタート地点は Castle Mountain Chalets から少し歩いたところで、

このような建物が立っています。

 

「ロックバウンドレイク(Rockbound Lake)」とありますが、

これはキャッスルマウンテンのふもとにある湖で、

キャッスルマウンテンへ行くにはまずこの湖まで行かなければいけません。

 

なので、まずはこのトレイルでロックバウンドレイクを目指します!

 

 

 

さっきの建物からすぐのところにさっそくサインが。

 

左へ行くと「ロックバウンドレイク」、

右へ行くと「シルバートンフォール(Silverton Fall)」という大したことない滝が見れます。

時間に余裕がある方はどうぞ。

 

 

 

ロックバウンドレイクまでは「約8km」の道のり。

整備されたなんの面白みもないトレイルが延々と続きます。

Talk-8
アンチ登山家

おい、さっきから口悪いで。

 

 

 

しょうもないトレイルを歩き続けること「約2時間」

道がひらけ、「タワーレイク(Tower Lake)」という小さい湖が現れます。

 

この先にあるキツめの坂を登ると、

ひとまず最初の目的地であるロックバウンドレイクに到着。

 

ロックバウンドレイクの周辺はかなりひらけていて、

ここでのんびりするだけでも十分なくらいめちゃくちゃ気持ち良いです。

Talk-10
Moony

時期が悪かったせいか、大量の蚊に襲われたけどな。

 

 

 

キャッスルマウンテンはここからが本番!

といっても、そんなに難しくはないけども。

 

ロックバウンドレイクから頂上までのルートはこんな感じ。

 

 

 

ロックバウンドレイクを右手へ行くと、くっきりとしたトレイルが見えてきます。

 

トレイルに従って進んでいくと、だんだん登り道になってきます。

草木がけっこううっそうとしてきますが、それをひたすら掻き分けて進みます。

 

 

 

ここを登り切ると、細くて滑りやすい道になるので注意!

こんな感じに進みます。

 

ここを越えると、トレイルがまたハッキリと見えてきます。

 

 

 

先に見える小高い場所を登り切ると、

個人的にキャッスルマウンテンで一番の絶景ポイントに辿り着きます。

その絶景がこちら!

 

勇猛なキャッスルマウンテンと青色に光るロックバウンドレイク。

曇り空にもかかわらずこのクオリティー。

マジでハンパない。

 

ちなみに、別日に撮影した快晴の日のロックバウンドレイクがこちら。

Talk-10
Moony

人工物かな、これ。

 

 

 

ここまで来れば、あとはグルッと回るだけ!

ひたすらこのような岩場が続きます。

 

写っているのはバンフ界隈でちょいと有名なブロガーまっつんさん(@mattsun333)。

山登りを始めたのも、そういえばこの人のせいだった。笑

 

 

 

ここらへんからはトレイルといったトレイルはないんですが、

ところどころにカラーリボンや「イヌクシュク」と呼ばれる石積みの目印があるので、

これを頼りに進みましょう!

 

 

 

 

キャッスルマウンテンの岩肌は本当に異質で、

「え、これ造られたんじゃね?」って思うような形の岩がそこかしこに落ちてます。

これを見るだけでも楽しい。

Talk-10
Moony

まるで違う惑星にでもいるかのような気分。

 

 

 

どんどん進みます。

すると、トレイルがうっすら見えてくるようになります。

この先に見えるのが頂上!

 

 

 

そして、ついに登頂です!

景色はこんな感じ。

Talk-10
Moony

奥に果てしなく広がるカナディアンロッキーが最高!

 

 

振り返ると、また壮大な景色が!

 

湖をグルッと取り囲むように連なる山々。

なんとも不思議な地形です。

 

キャッスルマウンテンの頂上からの景色は本当に最高でした!

 

まとめ

 

バンフで最もカッコいい山「キャッスルマウンテン」

まるでお城のようなシルエットのカッコよさもさることながら、

黄金に輝くその岩肌には思わず息を飲んでしまいます。

 

「車でしかアクセスできない」

「往復で10〜12時間掛かる」

 

これらのために少しチャレンジしにくい山ではありますが、

登山の難易度はそれほど高くなく、体力さえあれば誰でも登ることができるおすすめの山です!

 

 

 

頂上からの景色は言うまでもなく最高で、

それだけではなく、人工的に造られたかのような岩肌や、

ピラミッドの形をした頂など、ここでしか見ることのできないものもたくさんあります。

 

体力に自信のある方は、ぜひともキャッスルマウンテンにチャレンジしてみてください!

 

じつは頂上はここじゃない!?

 

今回キャッスルマウンテンの頂上としてご紹介したのは、

ロックバウンドレイクをグルッと回って南にずっと進んだところでした。

 

しかし、いまさら知ったのですが、

標高が最も高いのはこの頂上ではなく、

このGoogleマップでピンが付いているところらしいのです。

 

 

 

ネットで検索しても、

どうやらGoogleマップのところが「本当の頂上(True Summit)」として紹介されています。

 

今回の頂上もキャッスルマウンテンの一般的なルートではあるので、

別に間違いというわけではないのですが、

最も標高の高いところに行けなかったというのはやはり悔しい。

Talk-10
Moony

来夏………再チャレンジか?(しねーわ)

 

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