どーも。
カナダ・バンフでワーキングホリデーをしていた Moony です!
さて、カナダといえば一体何を思い浮かべるでしょうか?
ナイアガラの滝?
カナディアンロッキー?
サーモン?
色々あるとは思いますが、個人的には圧倒的にこれです。

そう、オーロラ!
まるでカーテンのように空に揺らめく色鮮やかな光。
こんなに綺麗なもの、一生に一度は観ておきたいものです。
そんなオーロラをワーホリを終えたあとの旅行でついに観ることができたので、
今回はそのときの様子をお伝えしたいと思います!
イエローナイフのオーロラ観賞率は95%!?
オーロラが観賞できる地域には、
アメリカのアラスカ、ノルウェーのトロムソ、フィンランドのイナリなどいくつかありますが、
ここ、カナダのイエローナイフはその中で最も有名な場所です。
というのも、イエローナイフのオーロラの観賞率は他と比べると極めて高く、
3日滞在したときにオーロラを観られる確率はなんと驚異の「95%」!
つまり、イエローナイフに来ればほぼ間違いなくオーロラが観られるわけです。

オーロラを観たかったらとりあえずイエローナイフ!
なぜこれほどまでに観賞率が高いのか?
しかしなぜ、これほどまでにイエローナイフではオーロラが観られるのでしょうか?
それには3つの理由があります。
1. オーロラベルトの真下に位置している
最も大きな要因はこれ!
イエローナイフは「オーロラベルト」と呼ばれるオーロラが頻繁に現れる地域に位置しているために、
非常に高い観賞率を誇っています。
オーロラベルトは緯度60度〜70度の範囲を指し、
イエローナイフの他にも、アラスカやノルウェーやフィンランドもこの下に位置しています。

画像:H.I.S.
2. 晴天率が高い
イエローナイフには山があまりなく、全体的に平地となっています。
そのため、雲が発生しづらい=晴天率が高く、
その結果、オーロラを観賞しやすい場所となっているのです。
3. 空全体を見渡すことができる
上の晴天率と少し関わってきますが、
イエローナイフは山が少ないために空全体を見渡すことができ、
広い範囲でオーロラを観賞することができるという地理的条件も兼ね備えています。
ツアーに参加して観に行ってきた!
イエローナイフでの日程
カナダワーホリを決めたときからオーロラだけは何が何でも観に行く予定で、
行く機会はずっと伺っていたんですが、結局帰国前の旅行でやっと行くことができました!
イエローナイフでのプランはこんな感じ。
3月2日 深夜にイエローナイフ到着
3月3日 オーロラツアーに参加
3月4日 オーロラツアーに参加
3月5日 オーロラツアーに参加
3月6日 夕方にイエローナイフ出発
イエローナイフには5日間の滞在で、そのうちの3日間オーロラツアーに参加しました。
3日いれば95%ということで。

言われたことに忠実なやーつ。
オーロラツアーは、色々と体験したかったので3つとも違うものに参加しました。
それぞれのレビューについてこちらの記事に詳しく書いているので、ぜひ参考にしてみてください!
https://moonys-house.com/2019/04/01/post-4295/
オーロラ、マジでヤバい。
3日間のツアーで果たしてオーロラは観賞できたのか?
先に結論から書くと、3日間すべてのツアーで観ることができました!
しかも、そのうちの2日はオーロラレベル5でもう言葉にならないほど美しいオーロラでした!

めちゃくちゃ運が良かった!
そのときの写真がこちら!




もうね、「マジでヤバい」くらいしか言えない。(語彙力)
写真でも綺麗だけど、本物はこんなもんじゃない。
肉眼でハッキリと緑・青・紫・ピンクがグラデーションになってるのが観えて、
爆発したときはそれがウネウネと本当にカーテンのように波打ってて。
真上に来たときは周りがパッと明るくなって、全身オーロラに包まれたような感覚。
全身鳥肌が立ったし、心の芯から震えるように感動した。
ちょっと臭いけれども、オーロラを観たときは本当にこんな感じでした。
観られて良かったし、これは一生に一度は絶対に観ないとなと心底思いました。

これ観んと死ねんわ。
まとめ
3日滞在すれば95%の確率でオーロラを観ることができる、
世界で最も有名なオーロラの観賞地であるカナダ・イエローナイフ。
ここほど綺麗に、そして高確率でオーロラを観られる場所は他にはありません!
そして、オーロラは死ぬまでに一度は絶対に観ておくべきものです。
これを観ない人生は人生ではありません!(言い過ぎ)
カナダに来たなら絶対にイエローナイフへオーロラを観に行きましょう!