どーも。
昔の夢は「パン屋を開くこと」だった Moony です。
昨日、友人の発案で急遽「パン」を作ることになりました。
「パンはパン屋にしか作れねぇだろ」と思っていたので素人でもできるのか不安でしたが、
実際にやってみたところ、けっこうおいしいパンを作ることができました。
というか、「え、パンってこんな簡単にできんの!?」と思うくらいすんなりできました。
そこで今回は、そのパン作りの様子やレシピについてシェアしたいと思います!
パンのレシピ

そもそもレシピってなんやねん。
パン作りについての知識は一切なかったので、まずは YouTube を見て少し勉強しました。
ちなみに、参考にしたのは完全感覚ベイカーさんの動画。
「水分量」「小麦粉の種類」「発酵時間」など、
パン作りに必要なことをとても分かりやすく説明してくれているので超おすすめです!
いくつかの動画を見て、レシピは以下のようにしました。
小麦粉(強力粉):300g
水:210g
砂糖:30g
ドライイースト:3g
バター:30g
必要なものはたったこれだけ!
このレシピでテニスボールサイズのパンが10個くらいできます。

パンってこれだけで作れるんやな。
パン作りの手順
1. 材料を混ぜ合わせる
まずは、小麦粉・水・砂糖・ドライイーストをボウルで混ぜ合わせます。
ここでのポイントは、「水を40度にすること」。
人肌くらいの温度にすることで、ドライイーストによる発酵が促進+グルテンがまとまるそうです。

2. 少しこねる
材料を十分に混ぜ合わせたら、台の上に出してこねます。

最初はべちょべちょで手や台にかなり引っ付くんですが、
こねていくほどにべちょべちょ感がなくなっていきます。

ここが一番しんどい。
3. バターを入れて、ひたすらこねる
生地がある程度まとまってきたら、バターを「固形のまま」生地に練りこみます。
バターは常温に戻しておいたほうが練りこみやすいです。


固形のままのほうが色々と良いらしい。(雑)
バターを練りこんだら、あとはひたすらこねるのみ!
無心でこね続けましょう。
4. 発酵させる
ひたすらこねてグルテン膜ができたら、こね作業は終了。
つぎは生地を発酵させます。
生地をボウルに戻してラップをし、「約1時間」ほど常温で寝かせます。
発酵のタイムラプスを撮ったんですが、これが意外とおもしろい。
1時間でこんなにも膨らみます。
パンを作ってみたけど、
発酵のタイムラプスがおもしろい。 pic.twitter.com/aU3hAuxWOk— Moony's House@日本一周中🇯🇵 (@MoonysHouse) January 20, 2019
5. 切り分けて二次発酵させる
膨らんだ生地に指を挿してみて、穴が塞がらなければ発酵完了!
好きなサイズに切り分けて二次発酵に移ります。
切り分けた生地の上からラップをし、「約30分」ほど寝かせます。

6. オーブンで焼く
二次発酵が終われば、あとは焼くだけ!
170℃に熱しておいたオーブンで、「約18分間」焼きます。
良い焼き色が付いたら完成です!


形の悪さよ。
今回は少しアレンジを加えて、
生地をくっつけてちぎりパンにしたり、中にチョコを入れてチョコパンにしたりしました。
成形すればキャラパンなんかも作れます!
まとめ
急遽することになった「パン作り」。
ちゃんと作れるのかとても不安でしたが、
実際にやってみると素人でも簡単に作ることができました!
気になるお味のほうですが、ふつうにおいしいです。
むしろ、市販のパンよりもおいしいです。

もちもちだった!
「パン作り」はとても難しそうな感じがしますが、じつはとっても簡単です!
みなさんもぜひパン作りにチャレンジしてみてください!