どーも。
メキシコにゾッコンの Moony です。
9月3日〜9日までの7日間、
ブログ仲間のまっつんさんや友人たちとメキシコ4都市弾丸旅行に行ってきました!
色々と書きたいことだらけですが、
とりあえず自己満足と備忘録のために、旅行のざっくりとした模様についてご紹介します!

ブログ1週間もノータッチだったのはけっこう痛い。
【1日目】メキシコシティ
旅の初日はまずカナダのカルガリー空港からメキシコの首都 メキシコシティへ。
約5時間30分のフライトと、カナダから意外と近い。
ペンションアミーゴ
メキシコシティに到着したのが16時過ぎだったので、
そのまま予約していた日本人ホステル「ペンション アミーゴ」へ。


メキシコ初日で右も左もまったく分からなかったので、日本人宿にして本当に正解でした。

個性的な人だらけやったけど。
ベジャスアルテス宮殿
荷物を置いて少しリフレッシュしたあと、観光をしにダウンタウンへ!
売春婦だらけのストリートを抜け、まずは「ベジャスアルテス宮殿」。

隣にある大きな広場では、カップルたちがチュッチュしてました。
さらに先へ進むと、綺麗な建物やおしゃれなショップが立ち並ぶエリアに!
おしゃれすぎたので、勝手に「メキシコの銀座」と呼んでいました。

メトロポリタン大聖堂・国立宮殿
そして、目的地である「メトロポリタン大聖堂」と「国立宮殿」へ。


個人的にぼちぼちでした。

時間的にテオティワカンへ行けんかったのが悔やまれる。
【2日目】グアナファト
翌日はメキシコシティからグアナファトへ行くため、朝早くにバスで出発。

日本でも乗ったことがないレベルの超快適なバスに揺られること4時間、ようやく到着。
グアナファトは街そのものが世界遺産になっており、どこを切り取っても絵になるほど。

ピピラの丘
グアナファトで最も人気の観光スポットである「ピピラの丘」からの景色には息を呑みました。


メキシコの都市の中でグアナファトが一番好きや。
ミイラ博物館
また、グアナファトには世にも珍しい「ミイラ博物館」というものがあります。
本物のミイラが何体も何体もいて、さすがに不気味でした。

お土産屋も充実していて、ゆったりショッピングを楽しむこともできました!


メキシコの雑貨くっそ可愛い。
【3日目】カンクン
この日は移動日。
まずは、再び同じバスに乗ってグアナファトからメキシコシティへ。
そして、メキシコシティから飛行機に乗ってカンクンへ。

カンクン空港へ着いたのが21時過ぎ。
宿に着いたのが22時30分くらいでした。
おかげで宿の管理人がめちゃくちゃ不機嫌そうでしたが、ふつうに気さくで良いおっちゃんでした。

【4日目】プラヤデルカルメン
4日目は「チチェンイッツァ・セノーテツアー」に参加しました。
のどかな景色を眺めながらバスに揺られること約3時間。

チチェンイッツァ
ようやく最初の目的地である世界遺産のマヤ遺跡「チチェンイッツァ」に到着しました。
正確に切り出された四角形の石と、それらを精密に積み上げて造られた遺跡。


圧巻の造形美やった。
セノーテ
その後、セノーテに移動。
メキシコの数あるセノーテの中で、おそらくここはそんなに有名じゃないところ。
小さかったし、透明度もあまり高くなかったです。


というか名前すら知らない。
バジャドリド
セノーテでの遊泳を楽しんだあとは、近くの街「バジャドリド」へ。
バジャドリドはスペイン統治時代の面影を色濃く残しており、
コロニアル様式の建物が立ち並ぶとってもキュートな街でした。

サンセルバシオ教会
バジャドリド中心部にある「サンセルバシオ教会」は、
なんと約500年前の1545年に建てられたかなり歴史のある教会。


重厚感ハンパなかった。
【5日目】プラヤデルカルメン
グランセノーテ
この日はまず、メキシコ旅行最大の目的である「グランセノーテ」へ。
タクシーとバスを乗り継ぎ、ほぼ朝一に到着。
おかげでめちゃくちゃ幻想的な透き通るセノーテを見ることができました。



マジで死ぬまでに絶対見ておくべき!
トゥルム遺跡
再びタクシーでトゥルムのダウンタウンまで行き、「トゥルム遺跡」へ。
マヤ文明とカリブ海。

なんともロマン溢れる場所でした。

暑すぎて死にそうだったが。
プラヤデルカルメン
その後、またプラヤデルカルメンまで戻りメインストリートを散策。
かなり長いストリートで、端から端までノンストップで歩いても20分くらい掛かります。


ストリート沿いにはお土産屋や屋台、飲み屋などがびっしりと並んでおり、
何時間でも楽しめるような空間でした。
【6日目】カンクン
怒涛の5日間だったため、6日目は休養日にしました。

寝不足すぎて風邪引いた。
ホテル オーシャンドリーム
午前中はゆっくりと過ごし、
午後は、最終日ということで奮発して予約したホテルへ早めにチェックイン。

目の前がカリブ海という抜群のロケーションだったにもかかわらず、
あいにくの天気とそもそもの海の汚さでいまいち。

カンクン周辺の海そんなに綺麗じゃない説。
カンクン
少し休憩したあと、ホテル近くの繁華街へ。
「ザ・リゾート地」みたいな感じでした。



タイとかカンボジアと被る。
【7日目】カナダ
最終日はカンクン空港を8時発のフライトだったため、ホテルを5時30分に出発。
なので、カンクンを満喫することができませんでした。

もうちょっとホテルでゆっくりしたかった。
まとめ
今回の「6泊7日メキシコ4都市弾丸旅行」はこんな感じでした。
最終日はフライトのために何もできなかったので、実質6日間の旅行。
にもかかわらずこのボリュームは、我ながらスゴかったと思います。
旅行の総費用
じつをいうと、最初は行く気などさらさらなかったメキシコ。
しかしなぜ行くことにしたかというと、航空券・物価がとんでもなく安かったから。
一体どれくらい安かったのか?
結論からいうと、この7日間のメキシコ旅行で掛かった費用はたったの900カナダドル!
日本円にすると、なんと76,500円!(1ドル=85円で計算)
この費用には食費や宿代はもちろんのこと、
航空券やメキシコ・カナダでの交通費などがすべて含まれています。
ちなみに、節約なんかは一切してません。
チップとかもちゃんと払いました。
むしろ、最終日に泊まったカンクンのちょっと高級なホテルは60カナダドルだったので、
ふつうのところに宿泊していればさらに安く済んでいました。
カナダ発着なので航空券が安いということもありますが、
それにしてもメキシコの物価の安さはマジでエゲツないです。
メキシコは絶対に行くべき!
行く前までは、ただの危ない国だと思っていたメキシコ。
しかし、実際に行ってみるとそんなことは全然なく、
物価が安かったり、料理が美味しかったり、景色が綺麗だったりとむしろ最高の国でした!
メキシコに行って心の底から良かったと思いますし、機会があればまたぜひとも行きたいです。
それくらいメキシコは本当に素敵な国でした。
興味がある人は絶対に行きましょう!

カナダ・アメリカにいる人は今のうちに絶対メキシコ行ったほうが良い。
今回の記事は、筆者の旅行についてつらつらと書き殴った完全なるオ○ニー記事。
メキシコの物価や治安などの情報については、また別の記事でアップしていきたいと思います!