ロブスターやカニなどの甲殻類。
めちゃくちゃ美味しいですよね。
そしてそれは新鮮であればあるほど美味しいのは疑いようのない事実。
活きたまま茹でたのなんかはもう格別……
え、
活きたまま茹でるだけで犯罪だって!?
そんなバカな話があるか!
そうなんです。
あるんです。
2018年1月10日、
スイス政府が動物保護規定の見直しを行い、
甲殻類を活きたまま茹でることを禁止する規定を追加したらしい。
3月から施行されるこれらの規則では、
「ロブスターなどの活きた甲冑類は,
氷や氷水に漬けて輸送してはならない。
水中生物は常に自然と同じ環境で保存しなければならない。
甲殻類は失神させてから殺さなければならない。」と定めている。
出典:ロイター
スイスさん進んでんなー。
最先端行ってんなー。
いや、もうこれ進んでんのか退いてんのかわかんねーわ。
甲殻類に対する慈しみどないやねん。
また、この記事によると、
イタリアでも、ロブスターを苦しめることになるので、
調理前に氷漬けにして保存することを禁止する判決が最高裁で下されたとか。
じゃあもう食うなよいっそのこと。
筆者のような青二才には、
最先端の動物保護的観点はハイレベル過ぎて分かんないよもう。
近い将来、
「ゴキブリを苦しめることになるので、
ゴキブリホイホイやゴキジェット等の一切の使用を禁止する」
とかなるんじゃねーの。